九州地域ソーシャルビジネス・コンソーシアム(公益財団法人 九州経済調査協会 / 一般社団法人 ユヌス・ジャパン)では、休眠預金を活用し2020年度から2023年度までの3年間にわたり、九州・沖縄・山口地域のソーシャルビジネス形成支援事業に取り組んできました。
助成対象となった実行団体(5団体)の活動に加え、九州大学ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センターのご協力のもとに多様なソーシャルビジネスの先進事例(5団体)、さらに地域ファンドや地域財団の先進的な取り組み(2団体)をご紹介しています。
ソ―シャルビジネスを志す方々や大学の授業等に活用いただくことを想定し、テキストは無料で閲覧・ダウンロードいただけます。
今回、休眠預金活用事業の採択を受けた5つの実行団体は、これまでもそれぞれの手法でソーシャルビジネスに携わってきました。
本編では助成期間中に取り組んだ事業を中心に、ビジネスモデルやその成果、今後の課題等についてご紹介しています。
ユニークなプロダクトやサービスなど、ソーシャルビジネスの多様なビジネスモデルをご紹介しています。
創業から現在までの試行錯誤やビジネスモデル変更の経緯に触れた記載もあり、ソーシャルビジネスの関係者に参考となる事例が多くあります。
地域の民間公益活動やソーシャルビジネスを支援する流れが加速しています。
その先導的な役割を担う地域財団と、地域の社会起業とソーシャルビジネスの成長を資金面から支援する地域ファンドの挑戦をご紹介しています。